岩手県沖 地震が頻発中!気象庁の今後の予測と私たちにできる備え

岩手県にお住まいの皆様、最近頻発している地震に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
盛岡市で土木工事や砕石販売を行う「株式会社石名坂」です。
​今年4月の大きな地震に続き、6月末には 岩手県沖 を震源とする最大震度6強の地震が発生し、7月に入ってもなお揺れが続いています。
今回は、気象庁が発表している「今後の地震の予測や見通し」をわかりやすく解説するとともに、土木・地盤を扱う私たちの視点から「ご自宅周りの備えと注意点」についてお伝えします。

気象庁発表:岩手県沖地震の今後の予測について

気象庁や地震調査委員会から発表されている見解をまとめると、以下のようになります。

​1. 引き続き「同程度の強い揺れ」に警戒が必要​

気象庁は、大きな地震が発生してから約1週間程度は「同程度の激しい揺れを伴う地震」に注意するよう呼びかけています。6月末の震度6強から日数が経過しても、震源となるプレート境界周辺では依然としてエネルギーが放出されやすい状態が続いています。当面の間は、不意の強い揺れから身を守る心構えが必要です。

​2. 4月2日の大地震から続く

「一連の活動」​最近頻発している地震は、太平洋プレートが陸のプレートの下に沈み込む境界付近で発生しています。気象庁の見解では、4月に発生したマグニチュード7.7の大地震以降、その活動域の中で地震が頻発している状態とされています。活動が完全に落ち着くまでには、もう少し時間がかかる可能性があります。

地震後の「二次災害」への警戒

気象庁が強い揺れへの警戒とともに、特に強く注意喚起しているのが**「二次災害(土砂災害など)」**です。

​地盤の緩みによる土砂崩れや落石のリスク​

繰り返される強い揺れにより、私たちが思っている以上に山の斜面や地盤が緩んでいる地域があります。そこに雨が降ると、通常よりも少ない雨量で土砂崩れや崖崩れが発生する危険性が高まります。雨の日やその翌日は、急な斜面や川沿いなど危険な場所には絶対に近づかないようにしましょう。

地震後の安全チェックポイント

ご自宅周り(外構・駐車場)の安全チェックポイント

地震の後は、家の中の防災グッズだけでなく、「家の外回り」の安全確認も重要です。

ブロック塀や擁壁(ようへき)のひび割れ: 傾きや大きな亀裂がないか目視で確認してください。倒壊の危険がある場合は近づかないようにしましょう。

​地面のひび割れ・陥没: 駐車場や庭の地盤が沈んでいたり、亀裂が入っていたりしないかチェックしましょう。放置すると雨水が流れ込み、さらに地盤が緩む原因になります。​

砕石の偏りやぬかるみ: 地震の揺れやその後の大雨によって、庭に敷いていた砕石が流出したり、駐車場に大きな水たまり・ぬかるみができることがあります。

まとめ:正しい情報で冷静な備えを

地震はいつどこで起きるか正確に予測しきれないからこそ、気象庁からの正しい情報を把握し、冷静に備えることが被害を抑える第一歩です。寝室の安全確保や非常用持ち出し袋の点検と合わせて、ぜひ一度、ご自宅周りの地盤や外構に異常がないかも確認してみてください。

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