㎥(立米 りゅうべい)という単位
砕石や砂利の量でよく見る「 ㎥ (立米)」とは?
お庭のDIYや駐車場の整備で砂利・砕石を買おうとしたとき、ホームセンターの袋売りではなく、ダンプでの配達を頼むと**「㎥(立米)」**という単位を目にすると思います。
砕石業者へ問い合わせをした場合は㎥(立米 りゅうべい)という言葉をよく使います。
その㎥(立米 りゅうべい)は、1立方メートル(縦1m×横1m×高さ1m)のことになります。

ちなみに、㎡(平米 へいべい)は、1平方メートル(縦1m×横1m)を指します。
1㎥の砕石・砂利って何キロあるの?
ここで注意したいのが「体積」と「重さ」は違うということです。
お水であれば、1㎥は、ピッタリ1トン(1,000kg)です。
しかし、砕石や砂利は石の塊なので水よりも重く、1㎥あたり約1.5トン〜1.6トンほどの重さになります
(※石の種類や水分量によって多少変動します)。
ホームセンターで売られている一般的な砂利は1袋20kg程度なので、1㎥はなんと「約75袋分」にもなります!
お庭全体に敷き詰める場合、袋で何度も買いに行くより、ダンプで「㎥」単位で配達してもらったほうが圧倒的に安く、手間もかかりません。
【DIY向け】お庭に必要な砕石・砂利の計算方法
「自分の庭には何立米の石が必要なの?」これは、簡単な掛け算で計算することができます。
計算式
縦(m) × 横(m) × 敷く厚さ(m) = 必要な立米(㎥)
敷く厚さの目安防草シートの上に敷く、人が歩くお庭:約3cm〜5cm(0.03m〜0.05m)
車が乗る駐車場を作る場合:約10cm〜15cm(0.1m〜0.15m)
例:縦5m、横3mの庭に、厚さ5cmで砕石を敷きたい場合
面積を計算: 5m × 3m = 15平方メートル
厚さをメートルに直す: 5cm = 0.05m
掛け算をする: 15 × 0.05 = 0.75㎥
このお庭の場合、「0.75㎥」の砕石を注文すれば良い、ということになります!
さらに、もう1問!締め固めた場合の食い込み量を計算
砕石を敷きならすために数量を概ね知りたい場合の計算の仕方の例。
100㎡の敷地に、砕石を搬入して締め固めて厚さ10cmに仕上げたいのですが どれくらい砕石の数量になるのか?
締め固めの程度がプレートタイプの転圧機を使用した場合、食い込み2割程増と考えた場合。(40~0、RC使用として)
100㎡×厚さ0.1m×食い込み1.26=12.6m3 砕石が入る見込みになります。
食い込みは、砕石を投入前の地盤の固さで沈み込みが変化します。また、幅や長さの正確さにもよりますが、通常は1.26の係数をかけます。よって、砕石は敷きならす際には、計画している高さから、2cm程度を余盛して敷きならしてください。
※砕石の種類、含水率により違いがでてくるので110㎜程の厚みで1㎡程度敷き込んで転圧して沈み具合をみてから本敷き込みの厚みを決めたら無難になります。基準レベルがありそれにあわせる場合、地盤の沈み込みについて別途考慮が必要です。
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